holly tunes: キッチンとカラーパターン, 食洗機の落としどころ

前回の設計事務所での打合せにて、キッチンの（仮）詳細図面が出てきたのでメモ。

我が家のキッチン、大まかにいうと
・独立型で広さは3500ｍｍ×1820ｍｍの4畳程度
・特注
である。シンプルー。

図にするとこんな感じ。

上から見た図面を自分で手描き
描いた後で５畳ではなく４畳なことに気付く

簡単な仕様は
ワークトップはステンレス
前面の引き出し、食洗機等はメラミン化粧板張り
ワークトップ横に造作のダイニングテーブル（タモ積層オイル塗装）
ガスコンロはグリルなし（リンナイRD640STS)
背面には造作の食器収納（膝高〜手を伸ばすくらいの高さ、壁付け）

★変更をお願いした点。
食洗機が間口45cmのパナソニック深型で組み込まれていたのでリンナイ60cmが入るように。
→食洗機、激しく迷ったけど（→迷った1, 2, 3, 4, 5, 6）腹をくくってリンナイ60cm。
価格が高くても長く使えそうな外国製、よだれが出そうなほどつけてみたかったけど、ひとまず見送り。
前回の検討より、量でいえば45cm外国製より日本製の方がたくさん入ると信じて。
日本製は寿命がもって10年と言うことなので、将来的に60cm外国製に入れ替える可能性も考慮する。
この変更により、ワークトップ下部右端のスペースを広げる必要がある。
その分シンクを狭めるか、シンクとコンロの間の作業スペースを狭めるか、もしくはその両方をしないといけない。
図面を見るとシンクの幅は80cmとってある。
現アパートのキッチンがなぜかシンクだけは広くて90cm近くあって便利なので、図面の80cmは死守したい。
ので、必然的にシンク左側の作業スペースが狭くなるけど、同時に食洗機の上の右側作業スペースは広がるので、これでよしとする。

★キッチンのイメージについて
コンロ前の壁はワークトップと同じステンレスキッチンパネル。
それ以外のところはモルタル仕上げという提案。
化粧パネルも黒などにしてクールな感じがイメージみたい。
これは我が家全体の設計が音楽室兼リビングという「家の中の家」を屋外イメージの回廊が取り囲んでいる、ということからもきている。
建築士さんはこのキッチンのテーマを「質実剛健キッチン」としていて、私たちとしても特に異論はない。
（→Google画像検索「質実剛健キッチン」　関係ない画像も結構引っかかるけど…）
だけど、今までの私の好みからすると結構外れていて色の選択が難しい。

自作したモザイクタイルの作業テーブル
こういう感じが好み

auのこのカラーパターン大好き

もちろん建築士さんは、ナチュラルな中に「赤」がさし色として存在するという私の好みも理解した上でこの提案なので、頑張って乗っかってみようと思う。

背面収納は奥行きが取れないので、壁埋め込みにする予定。
それでも奥行き内寸は26cmほど。
大きめのお皿も入る予定だけど、大方の人が背面に収納する電化製品は入らないので工夫が必要。
我が家は炊飯器はないけど、ホームベーカリーやフライヤー等の出し入れをストレスなくできることが希望。これらは別にキッチンワゴンが必要かも。
背面収納は造作で大まかな見積もりは20万円程度とのこと。

★その他の細々したもの
キッチンの前面の壁にはバーを取り付けてつり下げ収納する予定。
バーなどはIKEAなどで安くてそれなりにスッキリしたデサインの物があるので、自分たちで購入した物を持ってくれば取り付けてくれるとのこと。
いわゆる施主支給。
やはり、収納するものの量や場所を細かく検討して、何を購入すべきか考えなければいけない。